仕事の流れご紹介
こちらでは酪農の仕事の流れや作業の紹介をさせて頂きたいと思います。
搾乳
牧場の朝は早いです!搾乳は早朝6:00から始まります。
搾乳とは、文字の通り乳牛のミルクを絞る作業のことです。酪農は牛のミルクを絞ることで売り上げを立てるので、搾乳は日々欠かせない作業であり、1日の中で多くを費やす大切な仕事となります。また乳牛にとって搾乳は毎日大事な作業で、搾乳を決められた時間に行って行かないとミルクが体内に溜まり過ぎて出なくなる事もあるので、搾乳は重要な作業となります。
餌やり
美味しいミルクを沢山出してもらうためには元気な体を作ってもらう必要もあります。そのため、牛に与える餌の管理は大変重要な仕事なのです。吉田牧場では安心で安全な飼料を厳選して選び餌を与えています。牛に与える餌は牛の体を作る上で大変重要なウエイトを占めているので、どのようなエサをどの比率で与えるで、ミルクの量や質が変わってきます。
牛舎の清掃
日々の清掃は欠かせません。乳牛達にに美味しいミルクを沢山出してもらうためには健康的でストレスを与えない様に過ごしてもらう必要がありますので、出来る限り牛舎を清潔に保つ必要があります。また何より牛乳を生産している場所でもあるので、日々の管理として出来る限り牧場を清潔に保っておくことは生産者として最低限の仕事です。
繁殖
動物を育てながら経営を立てる牧場にとって、非常に大切な作業になります。「牛個体を確実に増やす」これが出来なければ経営は成り立っていきません。また酪農については「牛を妊娠させ、赤ちゃんを産ませる」作業をしない限り、ミルクは絞れないのでこの繁殖という作業がとても大切なことです。吉田牧場では繁殖にも力を入れていってます。
哺育・育成
牛の赤ちゃんが生まれると、その赤ちゃん牛がミルクを絞れるお母さん牛に成長するまで元気に育てていく必要があります。
赤ちゃんのあいだは哺乳瓶を使いミルクを与えていったりします。特に赤ちゃんのあいだは病気になりやすいため衛生面に気を配ったしながら哺育・育成の仕事行っていきます。たくさんの注意を払いながら育てていきます。